初めましてm(__)m物理を勉強中の大学生です.
量子力学の講義で,「角運動量を合成する」というのをやったのですが,具体的な問題になると全く手がつかず,演習書を必死に探したのですが,分かりやすいものが見つからなくてすごく困ってます. たとえば,「二つの角運動量,大きさ1/2を合成する」という場合,どういう手順でやったらよいのですか?
この講義において,ブラベクトル・ケットベクトルというのが出てきたのですが,いまいちイメージが理解できず,自力で使うことができません.なにかよい方法はないでしょうか?
京子さん,はじめまして!トミーといいます.
少しでもお役に立てばと思い,このようなものを探してみました.
またブラ・ケットベクトルに関してですが,
がわかりやすいと思います.
丸投げですみません (^^;私には上記のサイト以上の解説を書く能力がありませんので,このような返信にいたしました.お許しください….
トミーさん,返信ありがとうございます. いろいろ参考にさせていただいて,考えてみたいと思いますm(__)m
Johさんに触発されて,物理系の本をみるようになったので,amazonをちらり;
昔見ていた本の名前が出てきません(泣).
角運動量は古典力学でも3次元の回転ではイメージし難いですね.量子力学では,さらに交換関係が複雑で嫌になります.
でも,z方向に一番大きく配置した状態は1つしかないことから,順々にz方向の値を下げていく手計算を少しして,なれたらクレプッシュ・ゴルダン係数の定義を覚えてしまえば,角運動量の操作はマスター出来ますね.
ちなみに,私は1)と同系統の「流体力学」をこれから読むところです.これらには「基礎演習シリーズ」が出ているのも良い所かもしれません.(自分が学生の頃は,演習書は買ったことが無い:笑)