1) 流体力学と水力学の違いは 何でしょう? 調べたら,「まず流体力学ありきで,それを更に実用的にしたのが水力学」 という事になりました.
どうぞ宜しくお願い致します.
COさん,お久しぶりです!
勉強を始める理由は,「3DCGで,液体を本物らしく動かしたい為」です.例えば, ・ドロドロの溶岩が岩肌を伝う挙動 ・水槽に水を注ぐ時の挙動 を表現する為の,汎用性のあるC++ライブラリを作ろうとしています.
こんな感じです.どうか宜しくお願い致します.
「水槽に水を注ぐ時の挙動」というのは
みたいな動画のことでしょうか.
それなら水力学はいっさい関係なく 流体力学と数値流体力学を勉強されることをおすすめします.
数値流体力学については上の動画の作者が書いたテキスト "Level set methods and Dynamic implicit surfaces" ( http://graphics.stanford.edu/~fedkiw/ に紹介してあります) を読まれてはどうでしょう.
toorisugari no Hiroさん,有難うございます!
>みたいな動画のことでしょうか まさにこれです! しかし これはちょっと凄すぎて....
>流体力学と数値流体力学を勉強されることをおすすめ そう致します.でも,水力と流力の違いがまだ分かりません.そのうち分かるかな? そのサイトの論文集は,後で挑戦したいですね.まずは日本語の本で初歩から頑張ります.
万が一お見せできる物ができたら,この掲示板にて発表させて頂きます. 発表が無かった時は,察して頂きたいと思います.
> 水力と流力の違いがまだ分かりません.
きっと 土木工学分野での水路の設計あたりが水力学(具体的), 一般の気体・液体の力学が流体力学(抽象的) なのかな(自信なし)?
> まずは日本語の本で初歩から頑張ります.
理論的な流体力学のテキストと基礎的な数値計算(数値積分・差分法)のテキストを勉強されたあとに
等の書籍で勉強されればいいでしょう.
> 万が一お見せできる物ができたら,この掲示板にて発表させて頂きます.
期待してます.:-)
【 1) 流体力学と水力学の違い】 水力学:研究対象物として圧力や温度による膨張収縮が非常に少ない水を扱う. 流体力学:研究対象物として圧力や温度による膨張収縮が大きい空気を扱う.
従って,膨張収縮を考慮しない水力学が簡単で入門的な学問である. 膨張収縮を考慮する流体力学では熱力学の知識が必要です.また数学の知識も, 写像など高度のものが必要です.
【 2) 勉強を始めるなら,どちらが先の方が良いでしょうか?】 水力学+熱力学+ 応用数学 →→→ 流体力学 が妥当です.
・toorisugari no Hiroさん 両方 凄く難しそうで尻込みしてしまいました. まずは尻込みしない位の知識を習得したいですね.
・トンガリさん 今 気付いたのですが Wikipediaで調べたら, 流力:連続体(液体/気体)の動きを扱う 水力:流力を使い,水の動きを扱う となってました.どちらにせよ難しいみたいです.
紀伊国屋にでも行き,十分 調べてから本を買う事にします.
お二人とも どうも有難うございました.