あるベクトルVの長さを表す記号として, (1) |V| (2) ||V|| の2つをよく見ます.これはどっちを使った方がいいのでしょうか. 特に(2)の存在意義を伺いたいです.私は専ら(1)です.見やすいし楽だからです.
宜しくお願いします!
僕も (1) です.というかこれしか見たことがありません. (2) は初めて見ました.誰か御存じの方,教えてくださいー.
(2)は,線形代数に出てくるノルム(長さ)だと思います. 意味は,内積空間のベクトルの長さだったと思います.
> 線形代数に出てくるノルム(長さ)だと思います. そうでしたか,はじめて知りました. motoさんありがとうございます.
motoさん,有難う御座いました.私も調べてみました.結果, 「ベクトルにおいては好きな方の記法を使えばいい」との事でした. (1)と(2)は流儀の違いとの事です.ノルムについても,(1)と(2)の両方ありえるそうです.
副産物的な収穫として「内積空間」って物を知る事ができました.これも調べたら
という事でした(計量ベクトル空間=内積空間だそうです). ベクトル空間は種類がいっぱいあるんですね.難しくて理解出来ませんでした....悔しいなあ. まだまだ経験不足ですね.頑張ろう!
有難うございました.
へぇ〜内積空間のベクトルの長さ・・・.私は単純に,行列式の記号と 区別したい時に2重線を使っていました.これ,馬鹿みたいな話と 思われるかもしれませんが,ベクトルの長さなのか行列式なのか 分からなかったっていう経験があったんですよ.難しくて(汗). 自分のレベル相応の文献を読めって話なんですけどね・・・.
たしかに行列式とベクトルの長さ(1の方)は区別がつきにくいですよね. ちなみに大学2年の私は,線形代数以外でこいつ(ノルム)に出会ってません・・・・・出会うのか?
>行列式の記号と区別したい時に2重線を使っていました 実は,今回質問させて頂いた発端はまさにこれでした. 今読んでいる本が この約束事を使っている為,「ん?」と思ったのです.
私も行列式は|M|って書いてました.が,今後はdet(M)とします. (ごちゃごちゃしますが)