最近まで電磁気学を勉強していて,マクスウェル方程式あたりから, ローレンツ変換が出てきて,特殊相対論の話を勉強して,本格的に 相対論をやりたくなりました. おすすめの相対論のテキストを教えてください? あと,リーマン幾何,多様体等は勉強しておく必要がありますか?
僕のおすすめはランダウ・リフシッツの場の古典論です. 初学者には難しいかもしれませんが,力学と合わせて読むといいと思います.
ありがとうございます.
場の古典論は電磁気学がメインの本だと思います.後半は一般相対論ですが.
絶対おすすめなのは,Diracの相対論の本です. 短い章の積み重ねで,一般相対論をしっかり網羅しているところはさすが.
数学的にやりたいなら英語の本ですが,佐藤・小玉共著の一般相対論も日本語で書かれた数学的な本としてほどよいレベルです.