はじめまして.自分は中卒の23歳のA.Iです.正直,中学の授業についていけない位なのですが,SFが好きで物理に興味がある.と,いうか『理解できれば面白そうだな』と思い,入門書など色々と読んだりしているんですが,いつも突拍子もない疑問を思いつくのです.こんな疑問をまともに答えれる人はいないと思居ません.実際,高校生の頃に,友達や教師に聞いてみた事がありますが,まともに相手にされませんでした.それでも聞いてもらえますか? 一言で言うと『なぜ物理は平面的に空間や物体をとらえて考えるのか?』と,いつも思うのです. 細かく説明すると現代物理学は,空間や物質を『前後』『左右』『上下』の三次元の空間,つまり『六面体の空間』に区切り物事をとらえていますが,これを違う形の空間に区切り,例えば『四面体の空間』に区切りとらえる事はできないのでしょうか? 自分は人間が空間を『六面体』に区切りとらえて考えるのは,いまだに地球上の大地を平面だと考えているのと同じだと思うのです.単純に生活するには,平面な大地に垂直に空間を区切れば何かと便利です.現代の世界中にある住宅のほとんどがそうであるように,自分は物理学もそれと同じように,利便性を重視しできていると思うのです. しかし,実際の地球は無重力空間の中で球体の状態で存在し,その球体上に居る人間は,それに準じた空間や物体のとらえた考え方,空間を『四面体』(球体に次いで一番単純で,一番に球体に近い立体だと考えるから)に区切りとらえて考える物理を,一から創り出すべきではないのか?と,いつも思うのです. 一般的な考え方では無いと思いますが,物理に詳しい人からするとどうなのでしょうか?
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> 一言で言うと『なぜ物理は平面的に空間や物体をとらえて考えるのか?』
あくまで座標は連続であり,“『六面体の空間』に区切”って平面的 にとらえているということは,ないと思います.それに,球面極座標 や円筒座標などの座標軸もよく使われていますしね.どの座標軸で考 えようと,同じ結論を導き出せます.
> 自分は物理学もそれと同じように,利便性を重視しできていると思うのです.
確かに,直交座標ととるか,極座標をとるかは,場合場合で便利なほう を選びます.ですが,考えている空間は連続的なものですから,本質的 な差異はありません.
# ただ,数値計算などでは,実際に空間を有限の大きさの立方体に分割 # して考える場合もあります.