もしかして,「導体」や「導線」と書くから,イメージしにくいのかもしれませんね. 抵抗値の異なる3つの抵抗が電源につながってると考えたらどうですか??
電源(+)→抵抗(1Ω)→抵抗(10kΩ)→抵抗(1Ω)→電源(-)
電源電圧を10Vとすると,10kΩの抵抗での両端の電圧は9.998Vになります. どうですか?電源電圧と抵抗の電圧は0.002Vだけ違うことになりますよね? でも,「電源電圧と抵抗の電圧はほとんど同じ」と言うこともできます. つまり,この場合は「導線の抵抗(1Ω)はほとんど無視できる」と言うことです.
wさん,納得していただけます??