はじめまして,物理科の大学生の玲(あきら)です. 特殊相対論の問題で, 「電場Eと磁束密度BはスカラーポテンシャルΦとベクトルポテンシャルAを用いて, と表すことができる.以下の問いに答えよ. (a)上記のようにEとBをΦとAで表すと,マクスウェル方程式, が自明に満たされることを示せ. (b)四元電磁ポテンシャルの 系での成分は, と定義される.ローレンツ変換により, 系でのΦ’とA'を速さVと 系の成分で表せ. (c)(b)の結果を用いて, 系での電場E'と磁束密度B’を, 系の電場Eと磁束密度Eと速さVで表せ.」
というのがありました. (b)の問題は,
と考えました.あっていますか?
(a)(c)については,何をどう解いていったらよいのか分かりません. どなたかご教授ください.お願いします.
はじめまして.
>(a)上記のようにEとBをΦとAで表すと,マクスウェル方程式, ファラデーの法則(式) >が自明に満たされることを示せ
これは,問題ミスですよね(正しくは∇×E=−∂B/∂t)?これはベクトルの公式を見ながらやればできると思います.
はい,間違いです.すみません. 二つ目マクスウェル方程式(EとBに関するもの)のベクトル式のを計算してみたいのですが, ∇(∇ がゼロにるのはどうしてですか?
成分で表して計算してみればわかります. 当然ながら,2階偏微分で偏微分の順番は交換できるとします.