マイクロ波の実験

マイクロ波の実験

あや さんの書込 (2005/06/12(Sun) 22:28)

複スリットの干渉実験で λ=d/r ?x より,受信器の角度θに関しての強度が最大になる 条件式の導き方がわかりません. よろしくお願いします.

Re: マイクロ波の実験

tomo さんのレス (2005/06/12(Sun) 23:13)

あやさん,こんばんは. tomoです.

「質問する方へ」は読んでいただけましたか? もしまだでしたら,読んだ上で,質問してくださいね.

複スリットの干渉実験ということなので,λが波長<b>だろう</b>ということは分かりますが, これだけではd,r,?xが何だか分かりません. また,「受信器の角度θに関しての」の意味もつかめません.

Re: マイクロ波の実験

あや さんのレス (2005/06/12(Sun) 23:29)

説明不足ですみません. マイクロ波の散乱実験で用いられる実験器具で マイクロ波を出す送信器,受け取る受信器があります. 受信器は動かすことができ,送信器に対して何度の角度で マイクロ波を受け取れるかを自由に動かして電圧を測定することができます. 3枚の金属反射板を送受信器の間に置き,受信器の角度θを変化させていき 電圧を測定します.0°〜72°まで測ったときに2回電圧が最大になる角度が あります. この二つの値と条件式を比較するのですが. λの式は真ん中の板と端の板の間隔d,rはスリットとスクリーンの距離,?xは干渉波の強度が極大あるいは極小となる隣り合う点の間隔です.(ヤングの干渉実験 )