僕は今現在では存在すると思います.まあ幾らかの個人の体験した霊現象は勘違いだったり,世の霊能者は9割以上は幽霊を利用して金を稼ぐインチキだそうですが.どこかで金縛りは疲労から,霊が見えるのは脳が何らかの影響(詳しくは忘れました)の結果であると聞いたことがあるんですが,仮にそれが本当だとしても霊現象は否定できませんよね?それにテレビでも幽霊の存在を考えないとつじつまが合わない話がありました(番組のやらせだったとしたらそこまでですが).そこで,皆さんの個人的,物理的にどのように思っているか聞いてみたいです.どう思いますか?
岐阜人さん,こんにちは.面白いですねえ,こういう話大好きです. :) 幽霊はわかりませんが,霊現象はあるっ!(゜O゜;)と思います. 例えば,人がいないのに自然にストーブのスイッチが入る!,誰もいないのに 自動ドアがあく,とか. TVでやってたのですが,なんでも近くの幹線道路を通る,トラックの 無線が放送局並みの出力の電磁波を出して,そのエネルギーで電子回路が 誤作動するんだとか・・.あと仏壇の位牌がわずかに動く・・.これは近くの工事か,電車かなんかの発生する,低周波のせいだとか・・.でもこれって,原因が発見,証明される前は立派な霊現象ですよね.だから,今霊現象と呼ばれているものも,現在までの科学で説明できていない物理現象の事かな,と思います.
岐阜人さん,こんばんは.
「個人的,物理的に」ということなんですが,金縛りについてちょっとコメントです. 金縛りというものの定義は良く知りません(すいません).
私が金縛りだと思うのは,「意識はあるけど体が動かない」状態です. これを金縛りだとすると,その1つの原因として「疲労」が挙げられるのは合っている気がします. 疲れていると,夜寝ていてふと目が覚めた時,手や足を含め体全体が動かせないことがよくあります. 初めてなった時は「か,金縛りだ〜」という感じですごく恐かったのを覚えていますね. でも,声も出ないので,そのまま目を閉じて寝るしかないんですよね. 何度か経験するうちに,「あぁ,まただ.疲れてるのかな」と思うようになりました. そういえば最近はなってないです.元気な証拠でしょうか(笑).
どうもおこめです. >幽霊は存在するか?
>世の霊能者は9割以上は幽霊を利用して金を稼ぐインチキだそうですが
そうやってお金が動く時点である意味,霊は存在すると思います.だいたいの文化において人間はそのような概念を作っているところ(東洋でも西洋でも,アフリカなどでも霊のようなものが文化として定着しているって事です)も興味深い事実ですよね.
幽霊は存在するか? と聞かれると…私としては「ほぼ間違いなくいない…と思う」ですかね.
>金縛り 私は高校のとき学校の寮に住んでいたのですが,毎晩のように金縛りに遭ってました. その部屋は(私にとっては)金縛りの再現性が非常に高いのです. そこで金縛りについて記録を残すことにしました.記録は, 1)発生の有無(ほとんど毎日かかっていたが,起こらない日もあった) 2)寝る前の状況(天気,気温,その日の夕食,部活の練習内容など) 3)発生時の状況(体が動かない,動くが布団が重い,誰かが乗っているような気が する,人影が見えた*,体が浮き上がっているのか天井が目の前に見えた*など) 4)金縛りが解けた時刻 などなどです.
*:本当です.後でタネが割れますのでご安心を. 2)では,天気は関係なく,部活については中途半端に疲れているときのほうが 多かったように思います.激しく疲れている時は朝まで熟睡してしまうからでしょうか. 3)については,体は動くが布団が真空パックのように押さえつけられていて 動けないというのが多かったです(手は動くので,横から出すことはできるようでした). 4)は30分くらいです.
さて,観察を続けていたのですが,霊の怒りに触れたか,現象がエスカレートし, 人影が見えたり,目を開けると天井が20cmくらいの距離に見えたり (触れるんですよ?)など,まさに典型的な霊現象になってきていました. さらに,金縛りが解けたと思って枕もとの電気スタンドをONにするが…ボーっとしか 付きません.しかもそのうち消えてしまうのです. さすがにこれは本当に霊現象?…
などと思うわけがありません.そこで,
金縛りの時に触れる場所にチョークの粉を塗っておく
という実験をしてみました. いつものように金縛りに遭い,目の前の天井に触ったり,電気スタンドをつけたり… さて,金縛り解除後,手を見ると…
チョークは全く付いていませんでした.
ということで,金縛りの時に何か経験したつもりでも,それは全部夢 である可能性が高いです. ちなみに,その後寝ているところをビデオ撮影し,金縛り後に再生することで やっぱり何も起きていない(うなされてすらいませんでした)ことが判明しました.^^;
>だいたいの文化において人間はそのような概念を作っているところ >(東洋でも西洋でも,アフリカなどでも霊のようなものが文化として定着している >って事です)も興味深い事実ですよね. その割には,民族によってあの世の姿は違ってしまうんですよね.
皆さん,こんばんは. 私も,Dr.StrangeLabさんの意見に賛成します. というのは,私も似た経験をしたからです(笑)
ちょうど,卒論で死むさうになってゐた頃です (^^; 数日前,ステレオの上にたまたまリンゴを乗せていました.金縛りになった時にも,顔を回したらそのリンゴが見えました. 翌日,目を覚ましたときにハッとステレオの上を見ると,リンゴは在りませんでした.たまたま金縛りになった日の前日に,そのリンゴを食べてしまった事を,その時に突然思い出しました. で,「あぁ,あれは自分の脳内の記憶の再現に過ぎないのか」,と納得したのです.
http://wbo.btblog.jp/2005/1/27/1/
に同様のトレビアを書いてみました.
まぁ考えることは一緒ですねぇ.
実はその記事を書くにあたり友人と話したのですが,幽霊のみるみないと「文系・理系」が大きくかかわっているのではないかという説が出てきていました.
言わずもがな,「理系」とは,「論理」の積み重ねですね. そしてこれは結構偏見な意見ですが,「文系」はさほど「論理」の積み重ねでいけないような部分の分野(認知とか)だと自分では思っていて,この「文系」に属している人に「幽霊見る」体質がオプションとして付加されているような気がします.
昔は論理的に説明できない部分が多かったので,その理解できない「恐ろしいもの」をどうしても説明するために未定義語の「幽霊・お化け」というものに役割を押し付けて,みんなで理解したフリをしていたそうです.え,それって公理論的な解釈?と思われるかもしれませんが,それ以上追求するのではなく,それで説明できるのだから「それでええねん!」になっていたようです.
この伝聞型は「自分では判断できないので人の情報に頼るしかない」という立場での意見なので,このような形になってしまいました.幽霊が見れないのでどうもいえないのです.
皆さんはどう思われますか?
金縛りってレム睡眠中の事なんでしょうかねえ.私も経験した時は このまま死ぬんじゃないかと思って怖かったですー.
それにしても,Dr.StrangeLabさんの実験科学的なアプローチはすごい! これ論文にできそうですよ :)