はじめまして.4月から某大学工学部の電気系学科に通うものです. 物理とはあまり関係がないことなのですが,第二外国語の選択で迷っています. 選択肢は,独,仏,中,露の4つです. 理系の論文という観点から,どの言語が有利なのか教えていただけないでしょうか.よろしくお願いします.
(´・ω・`)さん,初めまして.tomoです. まずはご進学おめでとうございます.
第2外国語ですか・・・私は今,修士1年(新2年)ですが,第2外国語の選択で 有利/不利ということはないと感じています.今は標準が英語で,多くの文献も 英語です.英語で書かないと読んでもらえないからですね. ドイツ語の文献しかないとか,そういうものも中にはあるのかもしれません. そう思ってドイツ語を選択したのが学部1年の時の私でした. しかし結局,ドイツ語を使ったのはドイツ語の講義の時だけでしたね(笑). 現在勉強を続けているのは英語だけです.
もし,チャンスがあれば,学科の先生にたずねるのが良いと思います. 良いアドバイスができなくてすみません.参考になれば幸いです.
(´・ω・`)さん,はじめまして.僕は中国語を選択しましたが,基本的にtomoさんと同意見です.「理系の論文という観点から」では独語が良いかもしれません.アインシュタインやヒルベルトなど,ドイツには優れた物理学者,数学者が多いですから.
# ということを英語もろくに読み書きできない僕が言ってもアレですが (--;
tomoさん,崎間さん,返信ありがとうございます.
先ほど,某巨大掲示板で「フランス人は英語で論文を書かない」という書き込みを見つけたのですが,英語以外で実際にある言語でしかかれていない論文を見つけたというのがあれば教えていただけないでしょうか.
みなさん,こんばんは. 私も皆さんと同じ意見ですね.英語だけで十分,工学でも理学でも同じです. 英語論文の読み書きはありますが,他の言語は?・・・あっても日本語です(笑)
ただ個人的な経験として,ドイツはほぼ100%英語OKです.ビアホールのおっちゃんも,マグドナルドのおばちゃんでも大丈夫.だから独語は不要. フランスは観光地だとまぁ英語が通じます.エンジニアとか,高等教育受けた人もOKですが,発音が仏語訛りで解り難いですね. ロシアは,one two three も通じません.通じるのは,ホテルのフロントぐらい(笑). 中国は行ったことが無いですけど,知ってる中国人技術者は英語を喋ります.
だから,もし露語ができれば良いような気はしますが,でもこんな事を今言うのもナンですが,「たかが大学の講義で,喋れる様にはなりません.絶対.」 だから,一番単位の取りやすいのにして,余った時間で数学でも学んだ方が良いですよ.
またしてもニアミス・・・もう駄目ぽ.
直接研究に使うなら,英語だけで十分だと思います.
もし将来海外に長期的に行く機会がありそうなら, 英語以外にも何か喋れるというのは,すごく良い ことです.
アメリカは違うかも知れませんが,ヨーロッパで 高等教育を受けた人というのは,2,3ヶ国語 喋れる人が多いので,多少英語以外の知識があると 知識人として認められやすい,ということはあります.
とにかく,かつさんの言うように,大学の授業では 喋れるようにはならにと思いますが,英語以外の文法 っていうのが,どんな感じなのか,概念だけざっと知っておくと 面白いと思います.(名詞の性別,格変化,分離動詞とか.) そうすれば,とりあえず単位だけは取っておいて,後々 本格的に勉強し直したくなったときにやりやすいと思います.
語学は,面白いです.私は,ドイツ語初級を1回生のときに 取りましたが,中級と上級も2,3回生のときに取りました. 4回生のときに,イタリア語中級とオランダ語を取りました. 院生のときは,フランス語に行ってました. 結局いまは,ほとんど英語しか使いませんけど,視野がとても 広がりますし,たまにちょっと使ったりすると嬉しいものです.
こんばんわ(´・ω・`)さん >英語以外で実際にある言語でしかかれていない論文 学生時代は↑のようなケースは,私は聞いたことがありません. もしそのようなものがあるとすれば相当なレア論文です. どの分野でも主要な論文は英語だと思います. 万が一,英語以外の論文が必要となったときに改めて対応してみては
日本の大学場合,第二外国語は完全な趣味の世界だと思います. 興味のある科目を選択されてはいかがでしょう
かつさん,Johさん,CBさん,返信ありがとうございます.いろいろと参考になりました.大学での研究自体に影響があるというのはほとんどないんですね. 決定までまだ何日かあるので,自分でもいろいろ調べてみて,一番興味がわきそうな言語を選ぼうと思います.やはり,自分の気が乗るものが一番ですかね.(^^ヾ また今度質問することがあれば,そのときはまたよろしくお願いします.