貴ページの,物理学ハンドブック Ver. 0.17.0/熱力学/標準状態の解説で,SATPを1気圧,298.15K と記されています. SATPは,298.15K,1barではないかと思います. 気圧=atmであるなら,1atm=101325Pa,1bar=100000Paですので,誤りではないかと思います. 勘違いでしたらゴメンナサイ.
いま私の手元にある岩波「理化学辞典第4版」には,
“1 atm = 1.01325x10^5 Pa = 1013.25 hPa = 1013.25 mb. 1atmを標準気圧と呼ぶ.”
と記載されています. だから1atmのままで問題ないでしょう. 本によって標準気圧と考えてる気圧が違ってたりするのかもしれないですね.私はいままで意識してませんでしたが,ちゃんと気にしなくちゃいけませんね.
通りすがりさんはじめまして(この名前の方,多いですね(^^;) 今後もなにか気になることがありましたら,お願いいたします.
# たぶん,間違いはまだ多く潜んでいると思われます. # 見つけ次第,修正しているのですが・・・.
山本明さん,フォローありがとうございます. 僕も,手元の資料で確認してみました. ちなみに,1 atm = 760 mmHg が定義のようです.