置換なのですが・・・

置換なのですが・・・

れいか さんの書込 (2010/02/03(Wed) 18:38)

置換が

\pi = \begin{pmatrix}1 & 2 & \cdots  & n\\ p_1 & p_2 & \cdots  & p_n\end{pmatrix}

のときに,この置換をn変数関数に作用すると

\pi^{-1}f(x_1,x_2,\cdots ,x_n)=f(x_{p_1},x_{p_2},\cdots ,x_{p_n})

が成り立つようなのですが,どうしてπが逆元なのかわかりません.

私はπをそのまま f(x_1,x_2,\cdots ,x_n) に作用すると f(x_{p_1},x_{p_2},\cdots ,x_{p_n}) になるように思うのですが.

どなたかよろしくお願いします.

Re: 置換なのですが・・・

anon さんのレス (2010/02/04(Thu) 18:28)

n次の置換がn変数関数に作用する,ということの定義はどんなものでしたか? (つまり,πを置換,fを関数としたとき,π(f)はどんな関数になりますか?)

Re: 置換なのですが・・・

れいか さんのレス (2010/02/04(Thu) 19:02)

πをfに作用させると

\pi f(x_1,x_2,\cdots ,x_n)=f(\pi(x_1),\pi(x_2),\cdots ,\pi(x_n))

となると思います.

そして,

\pi(x_1)=x_{p_1}

だと思うので,やっぱりπを作用させるのではないのかと思います.

あの,やっぱりなぜ逆元なのかわかりません・・・

お願いします.

Re: 置換なのですが・・・

anon さんのレス (2010/02/08(Mon) 10:22)

「こうだと思う」という表現がちょっと引っかかります.

教科書か何かで「定義」を確認して,まさにそこに記述されていたことを, (奥ゆかしさゆえに)「思う」と表現しているのでしょうか? それとも,教科書の定義を確認したが,なぜそう定義されているのか納得いかずに, 「(教科書の定義とはちがって)こういうふうに定義するほうが自然だと思う」 という意見を持っているということでしょうか?

先に進む前に,ちょっとその点だけ確認させていただけますか?