ビオサバールの法則を用いてどのような力が働くかを考えるお馴染の問題です. 直線電流と直線電流を置いたときの考え方を応用して,円電流の微小部分を考えて,それを直線とみなし,後は円周に沿って積分するだけでした. しかしよく考えてみると以下の4通りあることに気付きました.
(1)直線電流と円電流が同一平面上にある場合 (2)円電流のある平面と直線電流が垂直の場合 (3)円電流のある平面と直線電流が平行でかつ(1)でない場合 (4)円電流のある平面と直線電流が平行でない(傾いている)
(1)は既述しましたやり方で解けますが,同一平面上にない場合,特に円形電流 が何度か傾いていたとしたら,どうやって計算すればよいでしょうか.
直線電流と円電流の中心との半径をb,円電流の半径をaとしたときを考えています.ヒントを教えていただけませんか.
今大学受験を控えています.二次対策です.