CとLの損失抵抗について

CとLの損失抵抗について

リンム さんの書込 (2008/12/20(Sat) 20:58)

大学2年生です.

交流ブリッジの実験で損失抵抗,損失係数,キャパシタンス,インダクタンスを求めたのですが・・・ ブリッジ回路には求めたいキャパシタンスCと損失抵抗Rcが直列接続で別のブリッジ回路には求めたいインダクタンスLと損失抵抗RLが並列接続になっていました.それらを求めて最終的には等価回路を考え両端子間のインピーダンスが等しいことからキャパシタンスと損失抵抗を並列接続した場合のC'とR’を求めたのですがその意図がいまいち分かりません(コイルも同様に).そもそも同じコンデンサーやコイルを使用しているのに損失抵抗を直列接続または並列接続の両方みなせるのでしょうか?そう考えることで何か利点があるのでしょうか?

一応,コンデンサーの場合を数値計算をしたところ Rc'=1+(ωCRc)^2/Rc(ωC)^2 , C'=C/1+(ωCRc)^2 という関係式が出てC'≒C となったのですが,Rc'はRcの1000倍ぐらいになりました.

いろいろ調べてみたのですが詳しく記されていなくて困っています.

回答よろしくお願いします.