波動関数のグラフ

波動関数のグラフ

ヤグ さんの書込 (2008/12/09(Tue) 23:26)

初めまして.大学のレポートで丸2日間苦しんでおります,教えて下さい.

問題は,

直線を運動する粒子の波動関数が

\psi(x)=\left(\frac{1}{\sqrt{2}\pi}\right)^{\frac{1}{2}}\frac{1+ix}{1+ix^{2}}

で与えられるとき,確率分布 |\psi(x)|^{2} のグラフを描け. また,存在確率密度がもっとも大きい点はどこか.

です.

与えられた波動関数に \frac{1-ix^{2}}{1-ix^{2}} を掛けて その後, |\psi(x)|^{2} でiを消去し,式変形を行って

|\psi(x)|^{2}=\left(\frac{1}{\sqrt{2}\pi}\right)\frac{x^{2}+1}{x^{4}+1}

まで出来ましたが,そこでつまずいて動けません. \frac{1}{\pi} があるのでローレンツ分布(コーシー分布)だと思うのですが….

どうぞ,よろしくお願い致します.

Re: 波動関数のグラフ

toorisugari no Hiro さんのレス (2008/12/09(Tue) 23:51)

> |\psi(x)|^{2}=\left(\frac{1}{\sqrt{2}\pi}\right)\frac{x^{2}+1}{x^{4}+1} まで出来ましたが,そこでつまずいて動けません.

???

ここまでできたら,後は何も障害はないでしょう? gnuplotなどでグラフを書けば「ふたこぶ」のグラフが得られます. 存在確率密度がもっとも大きい点は,極値になる点を求めればよいですね.(高校数学の範囲です.)

Re: 波動関数のグラフ

ヤグ さんのレス (2008/12/10(Wed) 22:21)

Hiroさん

そうですね.無理矢理にローレンツ分布の定義式の形に変形しなければ いけないと勘違いしていました.無事に解く事ができました. ありがとうございました.