一次元の調和振動子のシュレーディンガー方程式を変形して
となった後に が小さいので無視して, は漸近的に の解を持つらしいのですが,その理由がわかりません. 普通に解くと は を解に持つのでは・・・.
勘違いでしょう.ε<<1として無視すると, d^2ψ/dξ^2-ξ^2ψ=0・・・? ですが,ξは(従属)変数であり,定数ではありません.exp(±1/2ξ^2)は代入してみれば,解であることが分かります(一方,exp(±ξ)は解ではありません). >普通に解く・・・は,線形微分方程式の解法(公式)のことでしょうが,?は非線形ですので,公式は使えません.
あ,本当だ. あほな質問してすみません.
> exp(±1/2ξ^2)は代入してみれば,解であることが分かります
に対して,一階微分は ですが,二階微分は となり,解にはなりません.
しかし,遠方では と見なせるので,
は漸近的に の解を持つといえます.