素人ですが,検索してみるとCTとは変流器といってトランスの一種です. 測定対象の電流を1次側に流し,2次側は電流計につながれます. 電流と巻き数は逆比例の関係にあるということです. N1I1=N2I2 大電流の場合,一次の巻き数は少なく,二次は計測器なのでまき数は多く,電流を小さくして,適合させるということです. 簡単に外部から測定できるクランプ形というものが市販されているようです. この場合,鉄心が割れるようになっており,測定電線をはさんでワンタッチで測定できるとのことです. 注意として,2次側を開放(計器につながない)すると高電圧が発生して,壊れるとのことです.