COさんたびたび返信ありがとうございます. いちばん簡単な状況では,二つのドミノだけ考えればよいと思います. あとはその二つのドミノが周期的に並んでいると考えれば良いでしょうね.> 僕もそうとも思ったんですけども,後ろのドミノが寄りかかった分だけ運動量が変化するようにも思えます(前のドミノを倒した後必ず前のドミノに寄りかかると思うので). 条件として二つの運動方程式でドミノが連続的に倒れるようにするのは各ドミノが同じ質量で同じ高さ,厚さという条件から無理がくると思うのですけど,どうなんでしょう?こんな後付けの条件を課してしまってすみません.
こういう身近な問題も満足に解けないときホントに分かってないんだなーと痛感します(相対論とかカッコつけてる場合じゃないなって).
ん〜,それでも最高3つで考えればあとは周期的に並べるだけで良いと思うんですけどね. ちょっとすぐには答えられません. ゆっくり考えられる時間ができたら考えてみますね.
他の方の回答を期待しています.(^^;
「ドミノ倒し モデル」もしくは「3次元剛体運動 シミュレーション」 で検索してみるといろいろあるようです. ゼロから考えるのも楽しそうですが, こういった問題はもう財産がありそうなので それを調べて後から味付けしたほうがよろしいのではないかと.
COさん,崎間さん返信ありがとうございます. ただ剛体と聞いて思い出したことなんであまり気にしないでください. 「ドミノ倒し モデル」もしくは「3次元剛体運動 シミュレーション」 で検索してみるといろいろあるようです> 僕も以前それらのページを見て,理解に時間がかかりそうなので諦めてしまいました. 現在もあまり時間がないので興味が湧いてきた人は勉強してもらったらいいと思います.それだけでも十分この発言は意義あるものだったと思っています(それはいいすぎかな?).
興味を深めるには,こちらのHPの実行ファイルの動作を確認してみる事をお勧めします.
理論的な解説は皆無ですが,見ただけで「凄い」と思わせる事請け合いです.HPの管理人「狩野智英さん」は,3DCGでは世界的に有名な方です.
又,剛力シミュの第一人者David Baraffさんが有名です.彼のHPから博士論文(英語)をPDFとして落とせます.
英語が辛い所ですが,このたった1つのPDFファイルに,剛力シミュに必要な基礎理論の殆どが詰まっています.
本では,"ゲーム開発のための物理シミュレーション入門" (オーム社,榊原一矢訳)が とても役立ちました. 但し,誤植や誤訳,図解や式,理論そのものに所々間違いがありますのでご注意を.私が今まで読んだ本で最もずさんでした^^;でも役立ちました. 原書の正誤表はこちらです.訳書版の正誤表は無いようです.(オーム社に問い合わせた)
上記の2大情報?で シミュレーションライブラリは作れました. 作って分かったのですが,本当に難しかったのは,物理(運動の扱い)ではなく数学(衝突検出)でした.
私が試したのは球と直方体の組み合わせ(4パターン)なのですが, 計算幾何学を駆使する必要があり,その部分に実に4ヶ月もかかってしまいました. 物理部分(シミュレーションモデルの数式化や,ニュートンの運動方程式とオイラーの回転方程式を使っての数値積分)は2ヶ月かかりました.
おかげで納得のいくライブラリになってくれましたが,随分とてこずりました.正直,物凄く大変でした.が,できた時の喜びはそれ以上の物がありました.頑張って下さい!
しんさん返信ありがとうございます.やはり解析的に解くのが難しいということですね.
そうですね.シミュレーションでは不可能ではないか,と思います. 私はCGシミュレーション(=数値解算出)でしか剛力を扱った事がありません.すいません.
条件をかなり限定し 多くのパラメータ定数化した場合,解析解を得られるのかもしれません.が,それではシミュレーションにならないし私にとっては旨みが有りません. 全くお手上げです.お役に立てませんで申し訳ないです!
実務でも役立つ 解析的剛力シミュレーション なんてあるのだろうか? あったら凄いなぁ!
おこめさん > それだけでも十分この発言は意義あるものだったと思っています
まったくその通りです.剛体の問題からドミノなんて, 僕には思い浮かびませんでした. 掲示板はいろいろな考えに発展するのが楽しいですね.
--> しんさん しんさんはプログラム関係の人だったのですね.お詳しそうです. ご紹介のプログラム実行してみました.すごいですねー. でもパソコンが遅いので,オプションを外しても あまりスムーズには動きませんでした(泣).
『ゲーム開発のための物理シミュレーション入門』, 本屋で立ち読みして買おうかどうか迷ってました(割と高価なので). 間違い多いんですかー.どうしようかな. いやしかし,剛力シミュレーションっておもしろそうです.
そういえば剛体で思い出したのですが,「ウィルバーフォース振り子」という面白い振動子があります. 普通の振動子とはちょっと違った運動をします. 参照先を見てみてください.
お久しぶりです.
例の人はとりあえず黙ってくれたようです. 倒せたかな?^^
>ウィルバーフォース振り子 これ面白いですね. 単純な質点の振動とバネのつるまき半径が伸び縮みする 振動(わかりにくい説明ですまん)の2モードあるのですね.
今は回転運動は高校では教えないから, 入試とかでは普通出せないんだろうな〜
Dr.StrangeLab さん > 例の人はとりあえず黙ってくれたようです. > 倒せたかな?^^
きっとエネルギーを蓄積中だと思います. 忘れた頃にまたやってくるでしょうね.(^^;