フリクション さんの書込 (2008/05/15(Thu) 23:49)

初めまして．プラスチック容器の充填に関する仕事に携わっている社会人です． 直径30mmほどのキャップをキャッピングマシーンを用いて閉めているのですが，キャッピング速度を上げる（回転速度）を上げると開けトルクのばらつきが大きくなります．同様のサンプルを低速度あるいは手で閉めると開けトルクのばらつきは少なくなります．これは角速度と動摩擦あるいは静摩擦に相関関係があるからでしょうか？ またキャップの素材自身の摩擦係数も影響するのでしょうか？ 相関関係の暫定式等アドバイスを頂ければ幸甚です．

toorisugari no Hiro さんのレス (2008/05/16(Fri) 00:15)

おもしろそうな問題ですね． でも摩擦については全くの素人ですので，専門家に聞かれた方が良いと思いますが，適当な事を言います．

> キャッピング速度を上げる（回転速度）を上げると開けトルクのばらつきが大きくなります．

動摩擦の動的な性質も有るかもしれませんが，まず，摩擦による歪みの変化がキャップ(あるいは機器)の固有振動数と一致して共鳴を起こして，振動が発生しているせいかもしれません．(チョークを黒板に強く押しつけると音が出る現象をイメージでしています．)

詳しくは角速度とばらつきの関係図をみないとわかりませんが．．．．