注:→付きベクトルの表現が難しいので,→は省略させていただきました. 以後,OAとOBとOCは全てベクトルと見なして読み進めてください.
球面正弦定理の導出の中で使われていた, [OA・(OB×OC)]OA=[OB・(OC×OA)]OB=[OC・(OA×OB)]OC という関係は成り立たないのではないのでしょうか?
三重積の説明では OA・(OB×OC)=OB・(OC×OA)=OC・(OA×OB) が成り立つということですが, OA=OB=OC は成り立たないように思います.
ただ |OA|=|OB|=|OC|=1 ということでしたし,この式を使っても同じ結果が導けるので, こちらの式に訂正すべきだと思います.
http://www12.plala.or.jp/ksp/vectoranalysis/SphereTriangle/
の件ですね.
# 著者のJohさんが回答されるのが筋ですが,typoの類なので,私でも答えられます.
のことですね.確かに絶対値が抜けてます.typoです.
そして,ご指摘のように
と表した方が見やすいかもしれませんね.
こんなに早く返信していただきありがとうございます.
間違いを指摘するという,自分が大きく出てしまう形になってしまいましたが,私自身数学や物理の知識はここのサイトに頼っているところがかなり大きいので,私程度のものにできることなら存分に協力します.
これからも「物理のかぎしっぽ」運営頑張ってください.応援しています.
ぱにぽんさん>
ご指摘ありがとうございます.
toorisugari no Hiroさん>
どうもありがとうございます.さっそく訂正したいと思います.最近,忙しくてなかなか活動できていないのですが,これからもよろしくお願いします.
> さっそく訂正したいと思います.
出過ぎたことをしてごめんなさい.
ところで,球面三角形の余弦・正弦定理おもしろかったのですが,面積(立体角)はどのように出すかご存じありませんか?ちょっと考えてみてもわからなかったので,ご存じだったら,あるいはポインタでも,教えてくださるとうれしいです.