課題は,ベクトル場でのガウスの定理は既知としてテンソルS(転値:St)についてガウスの定理を証明するということです.
v;任意のベクトル a:ベクトルa = St・v
体積側のintegrandの計算は以下のように進めました. ∇・a = ∇·(St・v) = (∇·S)·v + S:∇v
ここで右辺第2項がおそらくゼロ(積分することでゼロ?)になると思いますが,理由が解りません. どなたか教えていただけないでしょうか?
お願いします.
は任意ということですが,定ベクトルにしたほうがよいと思います.
この証明には 内積の非退化性 「任意のベクトル に対して
が成り立つのなら
」 を使うのですよね.
ありがとうございます.
私が理解できないことは ∫∇・a dV = ∫∇・(St・v)dV = ∫((∇・S)・v + S:∇v)dV = 面積分 ↓ v・∫(∇・S)dV = 面積分 と証明する中で,S:∇vの項があるため困っています.
この項はゼロなのでしょうか? ゼロでしたら理由を教えていただきたいです.
もう一度繰り返します. は任意ということですが,任意の定ベクトルにしたほうがよいと思います.
そうでないとそもそもNo.18150における下矢印が成り立ちません.