+∞と−∞はなんか繋がっているような気がしません? 数学ではそんな公理とかあるのでしょうか?
射影幾何ではつながりますね.
残念ながら,僕はそういうことが起こる数学を知りませんが, 何となくわかります.
1/xのグラフを書こうとすると,そんな風に思えますよね. 「x=0では+∞であり−∞なの?」って(笑)
方向違いの内容だとしたらゴメンナサイ.
統計力学で出てくると思うのですが負の温度でこれと似た状況が出てきます. 絶対温度で考えると負の温度というのは普通考えられませんね.でもよく負の温度というのが出てきます.これはエネルギーレベルへの分布と温度の関係から考えたものです.この場合,正負の温度はOKでつながっているのではなくて+∞と−∞でつながっていると考えられます.
エネルギー順位を2つとします.温度が低いと上の順位での分布の割合が少ないです.温度を上げていくとだんだんと上の順位の分布は大きくなっていきます.高温の極限で均等分布になります.何かの条件で上の順位の分布の割合が多い状態が実現したとしたらという場面です.これに対応する温度は負であるということになります.正と負は均等分布を間に挟んでつながります.