二つの滑車がついた問題について

二つの滑車がついた問題について

てつ さんの書込 (2007/06/06(Wed) 21:20)

質量2mのおもりAと質量mのおもりBを糸aでつなぎ滑車K1にかける.さらに,この滑車と質量3mのおもりCを糸bでつなぎ,天井からつるしてある滑車K2にかける.糸a及び糸bは十分に長い.また滑車はいずれもなめらかにまわり,滑車と糸の質量は無視できる.重力加速度をgとする.はじめ,おもりAちおもりCを動かないように手で支える. ここで,おもりAを静かに話すと同時に,おもりCに手で鉛直上向きに一定の力を加え続けたところ,おもりBは静止したままであった.糸aの張力はいくらか.

という問題なんです. 答えには,おもりAの運動方程式は,2m×2a=2mg-Tと書いてありましたが,ここで加速度がなぜ2aになるのかがわからなくて大変困っております. もしわかりましたら,教えてください. よろしくお願い致します.

Re: 二つの滑車がついた問題について

toorisugari no Hiro さんのレス (2007/06/06(Wed) 21:41)

おもりCが単位時間に進む距離を L とすると,おもりAが単位時間に進む距離はいくらですか?

Re: 二つの滑車がついた問題について

てつ さんのレス (2007/06/06(Wed) 21:48)

>toorisugari no Hiro

おもりBが静止したままなので,同じだと思うのですが・・・わかりません. 教えてください.

Re: 二つの滑車がついた問題について

てつ さんのレス (2007/06/06(Wed) 21:55)

>toorisugari no Hiro

おもりBが静止したままなので,同じだと思うのですが・・・わかりません. 教えてください.

Re: 二つの滑車がついた問題について

toorisugari no Hiro さんのレス (2007/06/06(Wed) 22:20)

小学校の問題なので,自分で考えてみましょう.ひもを用意して,動かしてみるのがいいかと.(絵でも十分ですが.)

滑車が動いている事に注意してください.

Re: 二つの滑車がついた問題について

トンガリ さんのレス (2007/06/07(Thu) 15:53)

滑車K1が距離L落下すると,おもりBが静止したままなので,おもりAは距離2L落下する. これが小学校の問題でした.したがって,おもりAの加速度は滑車K1の加速度の2倍になる.

おもりAの運動方程式を2m×2a=2mg-Tと書いてあったが,aとTの定義が不明確だった. Tは糸aの張力aは滑車K1の加速度と補充すると,上記の運動方程式は成り立つ.

運動方程式が成り立つも,未知数がaとTの2個なので,式が1個だけでは連立方程式として解けない. 答えには上記の運動方程式と並べて,他の式が記載されていたのであろうか・・・

この問題を運動方程式で解くには, 先ず,おもりBの運動方程式m×加速度零=mg-Tを解いて,[答] 糸aの張力T=mgである. おもりBが静止したままなので,こんな運動方程式を用いるまでもなく, 静的な力の釣り合いから,糸aの張力=おもりBの重力は明白である. 次に,未知数がaとTの運動方程式にT=mgを代入して,a=0.25gで正しい.

ところで,糸bの張力は いくらかな ???