温度による反応熱の変化

温度による反応熱の変化

まなみ さんの書込 (2007/05/23(Wed) 15:35)

H2(g)+(1/2)O2→H2O(g);?Hf°298[H2O(g)]=ー241.8kJmol-1のとき, 1000Kにおける,H2O(L)→H2(g)+(1/2)O2;?H°1000=?

?H1000°=?H°298+∫?Cp°dTを使うということまではわかるのですが,?H°298+∫?Cp°dTをどう求めるのかということがわかりません.よろしくお願いします.

Re: 温度による反応熱の変化

yama さんのレス (2007/05/23(Wed) 22:20)

H2O(L)は H2O(G)の間違いではないでしょうか.

その場合,?Cp は3原子分子気体(H2O)1molと2原子分子気体(H2,O2)1.5molの熱容量の差になると思います.

Re: 温度による反応熱の変化

まなみ さんのレス (2007/05/24(Thu) 07:59)

いえ,H2O(L)から H2O(G)に変化させ,行うという設定になっています.

Re: 温度による反応熱の変化

yama さんのレス (2007/05/24(Thu) 08:43)

H2O(L)から H2O(G)に変化させる場合は,気化熱を考慮する必要がありますね. しかし,1000K は水の臨界点以上の温度なので,液体の水は存在できないと思いますが・・・. というよりも,液体と気体の区別がなくなるので,H2O(L)から H2O(G)への変化というものが意味を失うと言ったほうがいいかもしれません.