無題

無題

めぐ さんの書込 (2007/01/28(Sun) 20:22)

ドミノ運動は,最初の一枚をゆっくりと押して傾けていくと,バランスを失ったところで勝手に倒れ始める.そして,二枚目のドミノに倒れかかって,二枚目のドミノが倒れ,そのようにして次々とドミノは倒れていく.

この運動はそれぞれのドミノの持つ位置エネルギーを運動エネルギーとして放出しているものである. たっているドミノは倒れているドミノよりも重心の位置が上になるので,立っているドミノには,倒れているドミノとの重心位置の差分の位置エネルギーが貯えられている.最初の一枚を押して,その重心がドミノの底面からはみ出すようにし,その後のドミノの運動は,位置エネルギーが運動エネルギーに変換された結果である. ドミノの幅が広ければ広いほど,位置エネルギーが運動エネルギーに変わる分の傾きが大きくなるから,ドミノが倒れるスピードは速くなる.また,幅が広いと,倒すドミノが少なくて済む分,摩擦の抵抗も減ると考えられる.

どうでしょう.゜(゜>Д<゜)゜.

Re: 無題

めぐ さんのレス (2007/01/28(Sun) 20:23)

すみません,レスに書くつもりが,まちがえて新スレたててしまいました..

Re: 無題

Joh さんのレス (2007/01/28(Sun) 21:47)

私はよくわかりませんが,位置エネルギーはあまり関係ないように思います.ドミノ倒しは,運動エネルギーを,次々にリレーしていっているだけではないでしょうか?

Re: 無題

まさ さんのレス (2007/01/28(Sun) 21:58)

初めまして. 力不足かと思われますが私なりに少し考えてみました.

>この運動はそれぞれのドミノの持つ位置エネルギーを運動エネルギーとして放出しているものである.

この部分はエネルギーの放出と言うよりもエネルギーの変換と記述した方が良さそうな気がします.

その他細かいかとは思いますがドミノの大きさが全て同じなのか,途中で変わるか,あるいは空気中で行うのかそれとも液体中で行うのか等が不明ですがいかがでしょう.(それでも運動エネルギーの伝播には代わりはありませんが)

蛇足かもしれませんが物理が苦手ならば円錐の切り口を証明する問題が最も楽なのではないかと愚考します.