BoBo さんの書込 (2006/12/15(Fri) 21:32)

たまたまふらっと立ち寄った BoBo と言います． 詳細にいろいろ書いてあって，そういえば， 「高校のときこんなこと習ったなぁ．ふむふむ」 と思いながら，思わず見入ってしまいました． こんな調子ですので，中学の理科レベルの知識しかありません．

いろんな物理のページを見ていたのですが， 「空気の重さは 1 立方メートルあたり，約 1.3kg 重です」 「気圧はだいたい 1 平方センチあたり，1 kg 重です」 と書いてあります．

しかし，空気の重さが 1.3kg 重で，一辺が 1 メートルの立方体を考えると， 1 平方メートルの正方形にかかる力が 1.3kg 重で， 圧力はこれを 1 平方メートル ＝ 10000 平方センチで割った値に なると思っていました．

何か勘違いをしているとは思うのですが， 何をどう勘違いしているのかがわからなくなってしまいました． 1 立方メートルの体積を 1 * 1 * 1 メートルの立方体と考えていたから 勘違いしてしまったのでしょうか． だとしても正解がわからず迷宮入りしています．

いちおう，インターネットで「空気 圧力」で検索してみましたが， いまいちピンとくるものがありませんでした． 多少むずかしい知識が混ざっていても OK です． よろしくお願いします．

なんとなく さんのレス (2006/12/16(Sat) 00:27)

BoBoさん，初めまして． 基本的な考え方はあっていますので，単なる思い違いでしょう． （気）圧力は頭上にある空気すべての重さがかかるので，立方体ではなくて，背の高い直方体です．つまり立方体を数千（万）個積み重ねたものであり，１万個なら1,3000Kg重の重さがありますが，これを１?辺りにすれば1,3000÷1=1,3000(kgw/?),1cm^2辺りにすれば，1,3000/10000=1.3(kgw/cm^2) となります．どちらも同じ大きさの圧力ですが，BoBoさんの書かれた圧力はこれですね． 逆に言うと，気圧が1kgw/cm^2ということは，8,000個分，空気層は8,000ｍの高さがある事になります．実際は上空ほど密度がさかり，対流圏は10ｋｍくらいまであるそうですが．

BoBo さんのレス (2006/12/18(Mon) 18:25)

返事が遅れてすみません． なんとなくさん，ありがとうございました！ 「頭上にある空気すべての重さ」という部分を勘違いしていたんですね．