崎間さんに質問です. プレゼンの資料はどういったアプリケーションで作成しているのでしょうか. 量子力学の項目にあった「3分プレゼン」の美しさに感動しました… MS PowerPointではないですよね?
どうもありがとうございます. MS PowerPointですよ.普通の. ただ,図はほとんど画像張り付けです. 画像はTeXとIllustratorで描きました.
僕もディラック読みこなしたいです(^^.
数式が普通のPowerPoint+MicroSoft数式3.0やEquation Magicでは, あのようにきれいには書けないので,(少なくとも自分は) いったん画像にして貼りつけたのでしょうか?
あの内容で「3分」のプレゼンでは,発表者としては かなりきつかったんではと思います. (あれだけの分量なら5分間の割り当てがないと,説明しきれなさそう)
ところでシュレディンガー方程式が専門だったのですか? 私は,シュレディンガー方程式が理解できなかったのでうらやましいです. 半導体工学が専門だったはずなのに,いま本を読み返してもまだ, シュレディンガー方程式の電子の振る舞いの結果から, 結晶内の電子の取りうるエネルギーが不連続であることが 理解できなかったりしています.
> いったん画像にして貼りつけたのでしょうか? そうです.画像形式はpngです. ほとんどこのサイトの記事をつくるのと同じ手法です. TeXの数式はGhostscriptでepsに変換して, Illustoratorで処理しました.
実際の発表では説明を少し端折りましたので, 3分で十分な時間でした. 早口になることもありませんでした.
> シュレディンガー方程式が専門だったのですか?
あ,いや,決してそんなことはありません. 僕も理解できてないです. 理解できるものではないような気がしています. ただ,数値計算で解を出せるということだけは なんとか分かりました.
私も見せていただきました.難しいけど,とってもきれいでわかりやすそうです (私の実力では,”わかりやすい”,”わかった”と言えずすみません). でも私ですらもうちょっと勉強すれば理解できるのかな,って気がしました.(^ー^) 図中の”確立”は,”確率”ですね(誤植しかわからず,すみません・・)(^.^;)
うわっ,誤植ありましたか. いままで気付きませんでした. 今度直しておきます.
> とってもきれいでわかりやすそうです
ありがとうございます. 見やすいほうが興味をひいてもらえるのではないかと思って バランスには気を付けようと心がけています.
P.S. いまから専攻の飲み会に行ってきます.
行ってらっしゃ〜い!(^ー^)ノ
> シュレディンガー方程式の電子の振る舞いの結果から, > 結晶内の電子の取りうるエネルギーが不連続であることが > 理解できなかったりしています.
結晶だと周期的境界条件を課してシュレディンガー方程式を解くことになるからじゃないでしょうか?