始めまして.
答えが見にくいですが,少なくとも,n=1 については,別途考察する必要がありますね.
解らないところをもう少し詳しく書けますか?
逆に質問ですが,変数分離といった手法を聞いたことがありますか?
ヒントをありがとうございます. >逆に質問ですが,変数分離といった手法を聞いたことがありますか? あります.私の問題の場合はn≠1です. 変数分離とは
にするということでしょうか
横から失礼致します. あとは両辺積分するだけです.
Ω^(-n+1)/[C(n-1)]=t+D (Dは積分定数) となります.
あとは初期条件からDを決めればよいのではないでしょうか?
zさん:
サボテンさんの仰る通りで,両辺別々に積分できるところが味噌ですね.自分も,この手法を知ったときは狂喜乱舞した記憶があります.
私は,この方法には2つの味噌があると思います.厳密性に欠けているでしょうが,自分のフィーリングを書いてみます.
1) 独立変数の微分 を辺々に掛ける. この手法こそ,微分方程式を自在に変形する有効な手法の一つですよね.
これに限らす,ある任意の微分の式, に, 微分 を掛けてしまえば,新たな微分, が生まれる.
2) tの関数である とtだけの式に変形する. これこそが変数分離なわけですね.
その結果,tの従属変数(関数)であった, が, あたかも独立変数 として振舞う事が凄いのだと思います.
=====
物理の中の式には,古典力学から量子力学まで,色々な場面で,形をかえてこの変数分離が出てきますね.デモ,変数分離を見つけたら,もうこっちの勝利ですね(笑).
zさん:
変数分離もご存知ということは,「最終解が示された解にならない」ということでしょうか?
お書きになっている
を左右積分すれば,サボテンさんの書かれた様に;
ここで,初期条件; で とすれば,
式(1),(2)を辺々引いて,整理すれば
分子については, で括れるとも思いますが,物理の問題ならそこまで変形する必要はないと思います.