みなさん,こんばんわ! レンツの法則について,質問なのですが, 「誘導電流は,その電流によって生じる磁界が,外力から加えられた磁界の変化 を妨げるような向きにながれる」とあります.
どうして,妨げるのですか?法則だからだよ怒と言われるかも,しれませんが,,,
あえて説明するとしたら,自然界全般に言えることとして, 「自然は変化を嫌う」・・・別の言い方をすると,「安定を好む」 と言うことでしょうか
例えば宇宙で物を投げると飛び続けます.これも変化を嫌うからです. エネルギーが低い状態に落ちて行くのは,安定を好むからです.
同様に外部から磁場を加えられると,もともと磁場がなかったわけですから それを打ち消すような作用が働きます.それがレンツの法則です.
サボテンさん,こんばんわ! 「自然は安定を好む」納得です! 化学でも,(熱化学とか)そういえば,そんなことが,書いてあったきがします.
作用反作用の法則とトラエレバどうでしょう つまり,押せば押し返される.
焼き火箸を水に入れた場合の熱伝導を表現するに, 1.水は温められ(受身),火箸は冷やされる(受身). 2.水は焼き火箸の熱を奪う(積極的). 3.焼き火箸の熱が水に伝わる(客観的). これらの表現に「自然は安定を好む」があるだろうか. 熱平衡に至るので「自然は安定の方向に変化する」感じです.
「誘導電流は,その電流によって生じる磁界が,外力から加えられた磁界の変化 を妨げるような向きにながれる」とあるのは(積極的)な表現か知らん.
関連して,電波は良く分からんのだが,真空でも誘電率があるので, 金属板に誘導電流が生じるのと同じ原理の発展したものか知らん.