マイケルソン干渉での実験で干渉縞を真空容器に空域をゆっくり入れながら干渉縞の変化明→暗→明の変化を一回と数えて,それを十回してそれの平均を出すんですが,回数を平均すると29.5のように0.5のようになった場合これはそのままにして屈折率nを計算してよいのでしょうか,それとも四捨五入をし,30でnをもとめるべきなのでしょうか?
微妙なところがありますが・・・
まず,文面だけ見れば,平均値の29.5で計算するべきです. 回数が整数でないのが気持ち悪いとしたら,それは気持ちだけです. 別に,毎回屈折率を求めてそれを平均しても同じです.
しかし,ひょっとしたら,誰かないしは本で,30で計算するとか書いてある のかもしれません. そしたら,それは,
1.実験自体の精度がそんなものだったとか. 2.問題文がそういう指定だったとか(^^ 3.明線の間隔の数が問題になっているので,全ての数値は, 「さいていでも」なんでちょっと切り上げようかな?という気持ち があったとか.
何か思い当たる節はありますか.